やりたくないことはやらなくていいんだよ。
やりたくないことをやってるが偉くて
やりたくないことをやらない人間は偉くない。
そして
偉い人間は幸せになり
偉くない人間は不幸なんだ
つまり
がんばってない人間は不幸なんだ。
自分より下の人間なんだ。
っていう
弱肉強食のルールを
日本人は子どものうちから叩き込まれた。
しかし
インターネットの普及によって
やりたくないことをやらず
やりたいことだけをやっているが
幸せな人生を歩んでいる人間を
垣間見れるようになった。
それを見て
なんでお前が幸せなんだ!
俺はずっとがんばってきたんだぞ!と
自分の今までの努力が
水の泡となったことに対して
世間は好意的ではないんだと思う。
どちらにせよ
人生において生き方や幸せのかたちなんて
人それぞれだって言うことを
知らなかった人間が不幸なんだよ。
『やりたくないことをやることが美しい』
というくだらない美学を見直せよ。